TOC学会が2回目の開催となりました。
実は1回目は、傍聴者として先輩たちの事例をお伺いして、
TOCって現場に役立つ!と更に強く思ったのを思い出します。
1回目のTOC研修の感想文で、
2回目は私も発表したい!なんて、なんの当てもなく書いたのがきっかけで、
第2回TOC学会で事例発表の場を与えて頂きました。
当日会場にはいると、プログラムが配られました。
内容を観てビックリ!!
この恐れ多いメンバーで、
鳥ではないかもとい、トリではないか!
広い会場でテレビモニターまである!!
私の資料が部屋中に!!
と言いながらも、小生はもともと小粒。
皆様のようにはなれませんので、いたっていつも通りに、私らしく発表をさせて頂きました。
なによりも大きなサプライズがありました!
私が新入社員時代に会社の推薦図書に挙げられていた、書籍を執筆した先生がゲストでお見えになっておりました。
なんということでしょう!厚かましくも記念にパシャリ!!
そしてそして、
いつもながら懇親会も楽しませていただきました!!
先週末は 大阪府 マネジメントゲーム(MG)研修でした。
学生の起業家支援団体のKSIAさまと、大阪府様のコラボで、
弊社で担当させていただくのはこれで4回目。
ゲーム形式で、5年分の経営疑似体験を行う研修で
受けることで、経営感覚や数字への理解を深めます。
今回も15名の参加者様にお集まりいただきました。
今回は学生さんの比率が比較的多く、最年少は高校生もいらっしゃいました。
さらに税理士の先生が3名。企業の経理担当者の方までいらっしゃって、いささか緊張しました。
終始和気あいあいと楽しく研修が進みました。
最初は顔がこわばっている方もどんどん打ち解けて最後は、1つのチームのような連帯感が生まれました。
この研修、チームビルディングの要素もふんだんにあります。
高校生、大学生、サラリーマン、など職種や業種、年齢、性別、
そうした垣根がなくなり、皆が共通言語で話をするようになります。
ゲームの内容について熱く議論が交わされますが、実はここで話されている話題、
すべて経営に結び付いた話なんです。
ゲームの話をしているようで、リアルに非常に近い仕組みの研修なので、
それだけ学びが多いのです。
本当にこのマネジメントゲームというツールは素晴らしいと胸をはって言えます。
研修終了後のそれぞれのスピーチから、学びがあったことを確認。
いやーやる側もたくさんの学びをいただきました。
次回以降もお待ちしております!!
*次回は予約でいっぱいになった模様。。。
次々回も残席がほとんどない模様。。。すいません!!
こんにちは、
10月18日19日は久しぶりに東京出張で、
TOC×レゴ研修を受けてきました。
普段はそれぞれに研修をされている、偉大な2人の先生がタッグを組むこの企画、
今回が初めての試みだそうで、楽しみにしておりました。
簡単に説明すると、
TOC(Theory Of Constrains)とは、エリヤフ・ゴールドラット博士(イスラエルの物理学者)が提唱した生産管理手法の理論の一種です。
日本語では「制約条件の理論」と呼ばれています。
生産工程の制約条件=ボトルネックとなっている個所を集中して改善するとともに、ボトルネックの生産能力に全体の生産ペースを合わせことで
ムリ、ムダなく、大きな投資をせずとも、著しい成果を得ることができます。
レゴブロック研修は、レゴブロックを使って、効率ってどういうことなのか、利益を最大化させるために必要な考え方はどういったことかを学び、
レゴのあとは折りヅルも織ります。
折りヅルでは、品質の明確な基準の大切さや、道具による効率の違いなど、様々な要素を学びます。
この様に製造業にとってはよだれがでそうな研修なのです。
1日目がレゴブロック研修で2日目がTOCでした。
私はTOCもレゴブロック研修も何度も受けているのですが、
やはり様々な参加者様と交流することによって、私と違った考え方や優先順位が異なるパターンなどが知れて、
大変学びの多い研修でした。
懇親会も大盛り上がり!!
来年に第2回が決定しているので詳細を知りたい方は是非参加してみてください。
★TOC&レゴ研修(東京開催)
昨日、本日は、、某企業様の実践幹部塾でのMG研修のお手伝いでした。
久しぶりの大阪でのサポートでした。
ところが、台風直撃とかさなり、開催が危ぶまれておりましたが、
早めの行動を皆様心がけていたようで、無事に開催されました。
大阪開催ということもあり、いつもよりも関西弁が飛び交っており、
HOMEな感じがありました。
いつものように、最初は戸惑っていらっしゃった皆様も、
時間がたつにつれて、
徐々に研修内容を理解され、白熱してきます。
MGは経営シミュレーションゲームです。
ゲームを通じて、経営全体を俯瞰して見られるようになります。
いつも思うことですが、
5期分の経営の中で、ルール上、毎期毎期必ず人件費が上がります。
ふと従業員の立場からみると、こんなにいい会社はありません。
しかし、経営者の立場になったとたんに、大きな責任と負担を感じざるを得なくなるのです。
社長の気持ちが分かるだけでも、大きな気づきになると思います。
2日目は、経営計画を立案し、計画に基づいて経営を行い、
中間決算を行います。
このプロセスでPDCAを学びます。
普段何気に口にすることの多いPDCAですが、知っていることとやることは別。
体感することで身につくと思います。
白熱した2日間。今回もありがとうございました!!
昨日、本日は、某企業様の、実践経営塾でのMG研修のお手伝いでした。
今回は幹部様が、なんと92名ほど参加されての開催になりました。
久しぶりの参加者が大人数でしたので、
私たちサポートインストラクターも全国から集結。
前日から、久しぶりの方もいらっしゃったので、
インストラクター同士での前夜祭にて情報交換が盛んにおこなわれました。
今回の受講者の方は、いつも同様ほとんどが初心者の方という事で、
できるだけ学びを持って帰っていただこうと奮闘しました。
初日はまずやってみる!ってことで、
経営体験を3期分行います。
最初は頭を抱えておられる方も、1日目の終わりごろには、
だんだん慣れて、笑顔が見られました。
数字の洗礼を受けて、普段かかない汗をかかれた分、
懇親会はもりもり盛り上がりました。
2日目は、講義から始まります。
4期の経営に向けて、経営計画を行います。
計画をたてて実行を行います。4期では中間決算を行い、
結果に基づいて戦い方を修正します。
まさにPDCAサイクルを回すのです。
ここから業績を回復される社長様も多数。
計画の大切さ、見える化の大切さを実感していただきます。
4期経営を終えて、計画と実績を見比べます。
何がよくて何が悪かったかこの要因を具体的につかめるか、
また具体的に対策を打てるかが勝負の分かれ道になります。
5期経営で自己資本アップを目指します。
2日間あっという間の充実した研修となりました。
次回は10月大阪での研修のサポートをさせていただきます。
楽しみです。
先週末は 大阪府 マネジメントゲーム研修でした。
弊社で担当させていただくのはこれで3回目。
今回は、経験者の方が1名しかおらず、ほとんどすべての参加者様が初めてのMG研修でした。
参加申し込みは17名で3卓での開催となりました。
今回は学生さんの比率が比較的少なく、社会人の方が目立ちました。
年齢層は幅広く、20代から50代までいらっしゃいました.
いつもそうなのですが、初日の午前中は皆様緊張があり、表情が硬め。。
さらに研修のルールを覚えないといけないとあって、
一番しんどい時間を迎えます。
ところが、
ここを乗り越えると、本当に皆様笑顔があふれ、学びがあふれます。
今回も研修が終わるころには、皆様もう経営者の視点を持って、
参加者同士のコミュニケーションの質が変わっていました。
本当にこのマネジメントゲームというツールは素晴らしいと胸をはって言えます。
参加者の皆様も無意識に仲間意識が芽生えたところで終了!
次回以降もお待ちしております!!