TOCを“学ぶ人”から、“使える人”へ。
全国の実践者が集まる、TOC学会。
TOC（制約理論）は、
本や研修で「知っている」だけでは、現場ではなかなか使えません。
TOC学会は、
・実際に現場でTOCを使っている人
・試行錯誤しながら成果を出してきた人
・失敗も含めたリアルな経験を持つ人
が集まり、生きたTOCを共有する場です。
TOCとは何か
TOC（Theory of Constraints：制約理論）とは
TOCとは、「成果を決めている“たった一つの制約”に集中することで、全体の成果を最大化する考え方」です。
多くの組織や現場では、
・問題が多すぎて、どこから手を付ければいいかわからない
・一生懸命改善しているのに、成果が出ない
・部分最適の積み重ねで、かえって全体が悪くなっている
といった状態が起きています。
TOCは、
「今、本当に手を付けるべき一点はどこか？」
を明確にし、最小の努力で最大の成果を生み出すための理論です。
製造業だけでなく、
・サービス業
・営業
・開発
・管理部門
など、あらゆる分野で活用されています。
なぜTOC“学会”なのか
研修や書籍では得られない価値があります
TOC学会は、いわゆる「勉強会」ではありません。ここで共有されるのは、
・実際の現場での試行錯誤
・うまくいった話だけでなく、うまくいかなかった話
・理論と現実のギャップ
です。
TOCはシンプルな理論だからこそ、現場でどう使うかがすべてです。
学会では、「その考え方、うちの現場ならどう使えるだろう？」と考えながら、リアルな事例に触れることができます。
参加することで得られるメリット
TOC学会に参加すると、こんな変化が起こります
1．TOCの理解が“点”から“線”になる
断片的だった知識が、実践事例を通してつながります。
2．自社・自分の現場に当てはめて考えられるようになる
「理論はわかるけど使えない」状態から一歩抜け出せます。
3．他社・他業種のリアルな改善事例を知ることができる
自分では思いつかなかった視点や切り口に出会えます。
4．TOCを学び続ける仲間と出会える
一人で考え続けるのではなく、相談できる関係が生まれます。
TOC学会はこんな場です
・登壇者と参加者の距離が近い
・一方通行の講義ではなく、対話がある
・肩書きよりも「実践」が重視される
・初心者もベテランも同じ目線で議論できる
実際に参加すると、「TOCって、こんなに現場の話だったんだ」と感じる方が多いです。
私自身も、参加者でした
私自身、過去にTOC学会に参加しています。正直に言うと、参加前は「理論の話が中心で、難しいのではないか」
という不安もありました。ですが実際には、現場でどう考え、どう悩み、どう乗り越えたかという、非常にリアルな話ばかりでした。その経験が、現在のTOC研修や現場支援の土台になっています。
（※直近で参加したTOC学会の詳しい参加レポートはこちら）
https://www.tagai.jp/toc学会新潟に参加しました。
TOC学会は、こんな方におすすめです
・TOCを学び始めたが、使い方に迷っている方
・研修や書籍で学んだTOCを、現場で活かしたい方
・改善活動が停滞していると感じている方
・他社のリアルな改善事例を知りたい方
・TOCを学び続ける仲間とつながりたい方
初心者の方も歓迎です。「わからないからこそ参加する」価値があります。
TOC学会イベント詳細
9:30集合、10:00スタート～16:00 (終了後懇親会があります）
【会場】※参加人数により近隣の会場に変更となることがあります。
〒541-0047 大阪市中央区淡路町２丁目５番８号船場ビルディング217号
【最寄りのホテル】
ホテルリブマックス大阪淀屋橋
https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/172482/172482.html
【定員 40名】
【ＴＯＣ学会プログラム】
9:30 集合・受付
10:00 開会
＜発表時間25分、質問5分＞
10:00 事例発表
12:00 昼食（自己紹介）
12:45 事例発表
15:30 まとめの講義
16:00 閉会→交流会へ
【参加費】
1名 15,000円 (税込)
(含む昼食代、懇親会代）
参加費は事前にお振り込みいただくか、当日ご持参いただいても構いません。 領収書は当日お渡しします。
【振込先】
楽天銀行（普通）
名義：原 太雅
支店：ロック支店
支店番号 202
口座番号：3549606
【キャンセル料について(開催日からの計算)】
●14日前～7日前までのキャンセル料金は受講料の50%を頂きます。
● 7日前～前日までのキャンセル料金は受講料の75%を頂きます。
●開催前日～当日までのキャンセル料金は受講料の100%を頂きます。
TOCを「知っている」だけで終わらせないために
TOCは、使ってこそ意味がある理論です。
そのためには、実践者の話を聞き、自分の現場に置き換えて考え、試してみることが欠かせません。
TOC学会は、そのための最短ルートです。ぜひ、この場で“生きたTOC” に触れてください。
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「株式会社ソフトパワー研究所 清水信博氏」が開発したオリジナル研修です。
